基本的な記憶装置技術

商品名

2008年現在、よく使われている記憶装置技術としては、半導体、磁気、光学があり、紙も限定的に使われ続けている
他にも、かつて使われていた記憶装置技術や、開発が進んでいる新技術もある

半導体

半導体メモリ
ROM マスクROM - PROM - EPROM - UV-EPROM - EEPROM - フラッシュメモリ
RAM DRAM - SRAM - FeRAM - Z-RAM - TTRAM

不揮発性メモリ ROM - PROM - EAROM - EPROM - EEPROM - フラッシュメモリ - FeRAM - MRAM - PRAM - SONOS - RRAM - NRAM

半導体メモリは、半導体による集積回路に情報を格納する
半導体メモリには数百万個の微細なトランジスタやコンデンサが集積されている
揮発性と不揮発性の半導体メモリがある
現代のコンピュータでは、一次記憶装置にはほぼ必ずダイナミックな揮発性半導体メモリ(DRAM)を使っている
21世紀に入ったころから、フラッシュメモリと呼ばれる不揮発性半導体メモリがオフラインストレージとしてシェアを伸ばし続けている
不揮発性半導体メモリは、各種電子機器や特殊なコンピュータの二次記憶装置としても使われている

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商品名

光学

光ディスク
CD CD-DA - CD-ROM - CD-R - CD-RW - SACD - DDCD

DVD DVD-Video - DVD-ROM - DVD-R - DVD-RW - DVD-RAM - DVD+R - DVD+RW - DVD-R DL - DVD+R DL

光ディスク LD - PD - GD-ROM - EVD - UMD - UDO - Professional Disc - BD - HD DVD - HVD - ML-R

光磁気ディスク MO - MD - HS


光ディスクなどの光学記憶装置は、円板表面の性質を変化させることで情報を格納し、半導体レーザーを表面に当てて反射光を測定することで情報を読み取る
光ディスクは不揮発性である
表面の変化が永久的なもの(読み取り専用媒体)、一度だけ変化させられるもの(ライトワンス媒体)、何度も書き換え可能なもの(リライタブル媒体)がある
次のような形式がよく使われている[4]

CD-ROM, DVD-ROM, BD-ROM: 読み取り専用ストレージ
デジタル情報(音楽、ビデオ、コンピュータプログラムなど)の大量配布/販売に使用
CD-R, DVD-R, DVD+R BD-R: ライトワンス・ストレージ
三次記憶装置またはオフラインストレージとして使用
CD-RW, DVD-RW, DVD+RW, DVD-RAM, BD-RE: 書き込みは低速だが、読み取りは比較的高速
三次記憶装置またはオフラインストレージとして使用
Ultra Density Optical (UDO) は BD-R や BD-RE と同程度の容量を持つ
書き込みは低速だが、読み取りは比較的高速
三次記憶装置またはオフラインストレージとして使用
3次元光ディスクも提案されている
蛍光多層ディスクは、C3D が開発した新技術
3次元光ディスクの一種だが、反射光ではなく蛍光を使用するため、従来はせいぜい2層だった記録層を100層にできる

光磁気ディスク
は、強磁性の表面の磁場の形で情報を記憶するストレージである
読み取りは光学的に行い、書き込みは磁気と光学を組み合わせて行う
光磁気ディスクは不揮発性で、シーケンシャルアクセス式で、書き込みは低速だが、読み取りは比較的高速である
三次記憶装置またはオフラインストレージとして使用する

紙・その他の古い技術


紙による記憶媒体としては、紙テープやパンチカードがあり、コンピュータ黎明期から広く使われてきた
情報は紙に穴を開けることで記録され、機械的または光学的に穴の位置を知ることで情報を読み取る

その他の古い技術

真空管メモリ
ブラウン管を使ったウィリアムス管と、大きな真空管を使ったセレクトロン管が情報の格納に使われた
一次記憶装置用だが、市場での寿命は短かった
それは、ウィリアムス管の場合は信頼性が低く、セレクトロン管の場合は高価だったためである

電子音響式メモリ
遅延線メモリは水銀などの物質上の音波に情報を格納した
遅延線メモリはダイナミックで揮発性、シーケンシャルアクセス式の読み書き可能なストレージである
一次記憶装置として使用された

その他の新技術

PRAM(相変化記録技術)
相変化する材質で相変化させることで情報を記録し、電気抵抗や光の反射率を観測することで情報を読み取る
不揮発性、ランダムアクセス式、読み書き可能なストレージ
二次記憶装置またはオフラインストレージに使用するが、場合によっては一次記憶装置に使用する可能性もある
ライトワンスまたはリライタブルの光ディスクは、既に相変化記録技術を使っているものが多い

ホログラフィックメモリ
結晶またはフォトポリマーの内部に情報を光学的に記憶する
容積全体を記憶に利用できる
不揮発性、シーケンシャルアクセス式、ライトワンスまたは読み書き可能なストレージ
二次記憶装置またはオフラインストレージとして使用する可能性がある

分子メモリ
ポリマーの中に電荷の形で情報を記憶する
一次記憶装置に適しているのではないかと言われている

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